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行方不明になったとき

行方不明になる原因

ペットが行方不明になる原因は、「玄関の閉め忘れ」や「散歩の際の飛び出し」が多く、特に犬の場合は好奇心が旺盛で走るのも早いことからすぐに見失ってしまうこともあります。
首輪やリードがすぐにはずれてしまって、車に驚いて逃げてしまうケースも多く、買い物をしている間にいなくなったということも。
日ごろから注意すべきことは「首輪やリードのゆるみ」「玄関や窓の閉め忘れ」ですが、猫などの室内ペットの場合はまた原因が異なります。

室内ペットの場合、同じように閉め忘れが考えられますが猫は気ままに外出をすることもあるでしょう。
猫は外出したまま戻ってこないというケースが多く、気ままな猫としては散策中に帰れなくなったという場合も。

テリトリーを意識する猫は、自分のテリトリーに入ってきた侵入者を拒みます。
喧嘩になりおいやられてしまう場合もありますし、とくに発情期は外に出てそのまま帰ってこないことも。

気を付けるべきは「迷子」です。
常に室内から出さなければ問題ありませんが、失踪してしまうような原因はたくさんあります。

もし誰かが保護してくれたら所有権はどうなる?

よくあるケースとして、「迷子になった動物を保護してそのまま引き取られるケース」です。
ポスターやチラシを見て、飼い主の元へ戻るケースは多いのですがそのまま引き取りたいと言い出す方もいます。

法的には、飼い主から一時的に失踪してしまったペットは「遺失物」となります。
この場合、他人が保護していると返還を求めることはできます。

法的には警察に届けずに飼育すると罰せられてしまうので、必ず届け出が必要です。
簡単にいえば「横領」や「盗難」と同じことですね。

ですが、警察に届け出をしていた場合、6か月以内に飼い主が現れなかったら、拾った方に所有権が移ります。
失踪してしまった場合は早めに警察に届け出て、探し出すことが大切です。

事故にあってしまったら

失踪したペットが事故に合う可能性は否めません。
犬は道路でも飛び出してしまいますし、猫は特に危険です。
ペットが原因で交通事故を起こしたり、人に噛みついて怪我をさせてしまった場合、トラブルになることも。

法律上は、「動物を適正に飼育して管理することにより健康及び安全を保持するよう努める。もしくは人に迷惑を及ぼすことのないように努めなければいけない」とされています。
つまり、怪我を与えてしまった、物を壊してしまった、となると慰謝料や治療費、損害賠償などを求められることもあります。