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両生類・爬虫類

両生類・爬虫類の選び方

両生類・爬虫類をペットにする方の理由は様々。
たとえば、もともと爬虫類などの動物が好きだというかたもいれば「鳴かない」「臭くない」「毛や羽がないから楽」なんて考える方もいます。

結論から言いますが、両生類・爬虫類の飼育は簡単ではありません。
飼育しているだけで気も悪がられることもありますし、ペットが失踪してしまうと大変です。

両生類の場合はカエルが一般的でしょう。
カエルは鳴く種類もいれば鳴かない種類もいますが温度差に弱く、夏場には熱中症、冬には寒さで弱ってしまうことがあります。

爬虫類はそれこそ寒さに弱いトカゲやヘビもいますし、トカゲやヘビの餌は当然、「臭い」ます。
カメは飼育するだけでも臭いに悩まされますし、育てやすくても「飽き」ることだってあります。

基本的にペットショップで販売されている爬虫類・両生類の種類は水カメ、陸ガメ、トカゲやヤモリ、ヘビ、カエル、イモリ、ウーパールーパーなど。
ウーパールーパーは小さい容器に入れられて販売されていることもありますが、小さいところでペットを飼うと必ず、寿命が短くなるということを覚えておいてください。

エサや必要なグッズ

まず必要なアイテムは、ケージ、床材、餌、流木など。
これはトカゲやヘビの場合ですが、餌としてはコオロギや乾燥マウスを好みます。

種類に応じてヒーターや温度計、紫外線蛍光灯が必要です。
隠れ家となるシェルターも必要ですね。

特に爬虫類は木陰に身を潜めて生活するという習慣を持っています。
隠れる場所を作ってあげないとすぐにストレスで死んでしまいます。

温度調整は常に気を配っておく必要が。
保温効果のある床材を使用したり、1日に3度はケージの中の温度を確かめることが大切です。

両生類のカエルの場合、餌は「ワーム」と呼ばれる幼虫です。
これは通常冷蔵庫の中で保存しますが、暖かい場所に放置していると幼虫が育ってゴキブリのような虫になります。

ヘビに与えるマウスも例外ではありません。
冷凍ではなく通常のマウスを与える場合、自宅で大量に繁殖してしまう可能性も否めないことを心得ておきましょう。

爬虫類や両生類を購入するにはそういった「餌の問題」をクリアする必要があります。
虫嫌いな方には楽な飼育だとはいえませんよね。

飼い方や生活方法

ヘビは1日1匹の冷凍マウスを食べると3日は何も食べない種類がいます。
カエルは1日5~6匹のコウロギを食べるのが一般的です。

トカゲの飼育の楽しみ方として、「餌のハンティング」があります。
コオロギを2~3匹ケージの中に入れると、長い舌でハントするのです。
そういった「餌やり」で楽しんだり、観賞で楽しむことが一般的です。

「鳴かない」のは利点ではありません。
これは一度飼ってみないとわからないものですが、鳴かないのは「鳴くことができない」のと同じこと。

お腹がすいても、しんどくても、眠くても感情表現ができないのです。
寒くても何も言えませんし、身を潜めて縮んでいるしかありません。

トカゲやヘビなどの爬虫類は脱皮をします。
脱皮した皮を食べてしまって消化不良を起こすことがあるので、すぐにケージから取り除きます。
他にも、余分なものがケージの中に入り込まないよう注意が必要です。