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知られざる犬の雑学をご紹介

集団で生活するという生態を持つ動物

犬は人間にはなくてはならない動物で、世界中で人間と一緒に過ごしてきた長い歴史があります。
番犬や猟犬として人間のために働いてきた犬もいますし、愛玩犬として人間に癒しを与えている犬もいます。
人間も犬もお互いに愛情を持てる存在ですので、今でもペットとして世界中で愛されている動物としてナンバーワンの存在となっているのです。

こうした人間との触れ合いができるのは、犬が集団で生活するという生態を持っているからです。
犬は草原などで獲物を追って捕まえるという狩猟スタイルを持っていますが、これには仲間の協力が必要で、グループでの生活と狩猟をするのが基本となっています。
こうした生態があるため、人間との共同生活も普通のこととして受け入れることができますし、集団の中にうまくなじむことができるのです。

高度な知能を持ち感情が豊かな動物

犬は体の大きさの割に大きめの脳を持っていますし、人間と生活してきた歴史が長いため、とても賢く知能が高い動物として知られています。
命令されたことをその通りに実行するのはもちろんのこと、大まかな指令について自分で判断して、色々な行動を取ることもあるほどです。

また、犬の嗅覚の鋭さは動物の中でもトップクラスで、ごくわずか地面や空気中に残っている動物の臭いを突き止めて追跡することもできます。
さらに、地道に目的を達成するまで行動するという忍耐強さを持っているのも、他の動物とは異なる点です。
こうした高度な能力は人間にとっても有用で、狩猟などに用いられる理由となってきました。

そして、犬は他の動物よりも感情が豊かで、それを表情や鳴き声、動作などによって表すこともできます。
犬の表情筋は人間ほどではありませんが、その種類が多く複雑に動きますので、笑顔や悲しい顔、哀願する表情などをすることもできます。
それだけでなく、人の表情を読み取ってどんな感情かを理解できることも分かっていて、高度なコミュニケーションを取れる動物でもあるのです。

どうして草を食べるの?

犬の散歩をしていると草を食べるという行動を取ることがあります。
これは胃腸の調子が悪い時に、食物繊維やビタミンを摂取するという目的があるためです。
また、ストレスを抱えている時に、ストレスを発散するために食べることもあります。

もともと犬は肉食の生活を送っていましたので、獲物の内臓を食べることでビタミンを摂取していましたが、現代ではどうしても不足してしまいがちになります。
そこで、定期的に草を食べることで必要なビタミンを摂取するとも考えられています。
このように、草を食べるのは異常なことではないのですが、場所によっては除草剤などがかかっていることもありますので、十分注意するようにしましょう。